王者対皇帝 [F1]
バーレーン決勝
今年は面白い!
アロンソとミハエルの一騎打ちに終始した。
早々にバトン、マッサをかわしたアロンソと、トップを走るミハエルとの鬼気迫る鍔迫り合い。
ルノーは相かわらずコーナーが非常に早い。ミハエルがクリップまでブレーキを残しているのに対して、アロンソはクリップについた瞬間に既に全開で立ち上がっている。ルノーを食うためにはインフィールドではなく、ストレート後のブレーキで勝負することになるだろう。
逆にルノーは先行されてしまうと立ち上がりでの持ち味が生かしきれず、厳しい運びになるだろう。それが今回の終盤戦に現れていたように思う。
勝負は2回目のピットストップで決着する。
アロンソに先行してピットを終えたミハエルが猛追し、バックマーカーを嫌ったアロンソは予定したストラテジよりも早くピットに入る。
コースに戻ったアロンソと、追撃してきたミハエルが1コーナーに入ったタイミングはほぼ同時。
サイドバイサイドから、アロンソがアウト側からかぶせて勝負は決した。
ここでミハエルが先行していたならば、インフィールドで加速しきれないアロンソに勝機はまずなかったと言っていい。
そして、相かわらずのオーバーテイクキング、キミ。またしても最後尾スタートから1STOPという奇策で3位まで追い上げる。終盤バトンの追撃を受けるが、危なげなくチェッカーまでたどり着いた。
仮に順当に予選を終えていたら、優勝の目もあったかもしれない。
仕上がりは上場のはずだったホンダは不振。一応バトンはキミに僅差の4位でチェッカーを受けたが、いまいちラップが伸びない。バリチェロに至っては終始下位を低迷する。バトンはスタートも失敗して中段に沈んだ。トップ3チームに比して早さが鳴りを潜めてしまっており。まだ課題は多いかもしれない。
開幕で今年の表彰台争いは4チームに絞られたと言ってよいだろう。一党独裁や2頭政治に比べて非常に面白い展開になりそうだ。
中段以降のチームも、今年はウィリアムズ、RB、トロロッソ、BMWと言ったチームが拮抗しており、随所で好バトルを繰り広げてくれた。
断言しよう、今年は面白い!
バーレーンGP殊勲賞:ニコ・ロズベルグ
デビュー戦で入賞。しかもファステストというおまけつき!終盤ではアロンソやミハエルよりも速いタイムを連発する。がしがしギャップを縮めてDCやクリエンをオーバーテイクしたときの走りは身震いするものがある。恐ろしい二十歳。キミのデビューイヤーを見ているようだ。もし今季ミハエルが引退となったら、キミの隣に並んでいるのはこいつかもしれない。
次点:クリエンも積んだ状態であの予選ポジション、あの走りだったかと思うと頑張ってるが、ニコには一歩譲る。
バーレーンのSAF:1台完走
なにやら急増チームらしいところを随所で発揮した。
スタート前、メカニックが離れるのが遅れたために井出がドライブスルー。琢磨のピットタイミングで同時に井出も入れてしまい、琢磨がスルーされてもう一回入りなおすというお粗末。
琢磨は計6回もピットに入る羽目になるし、ほとんどテストだなこりゃ。はよ実戦なれして欲しいものだ。






お前・・・もっと赤裸々な更新しろよ。
by 神奈川さん (2006-03-13 10:47)